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SHIMI PHOTO

これらの記事は個人の感想です

PENTAX Qマウントレンズを3本手放した話

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久しいQマウントの話。

手放したレンズ

以下のレンズを知人に売りました。最近使用しておらず、私より使ってくれる人に渡したほうが良いと思ったので。

01 STANDARD PRIME

www.ricoh-imaging.co.jp
35ミリ判換算39mm相当、F1.9の明るい標準レンズ。
これに関してはQシリーズを持っている方には必須だと思います。

03 FISH-EYE

www.ricoh-imaging.co.jp
35ミリ判換算16.5mm相当、F5.6の対角線魚眼レンズで、173°の画角が得られる。
正直Qマウントとしては使いづらい、その理由はMFだから。3.0インチで46万ドットの画像モニターは、お世辞にも見やすいとは言えません。かといってAFなら使うか?となると、大して変わらないと思います。MFというのはただの使わない言い訳であって、そもそも小さいセンサーサイズには合わないのではないか。
しかし、Qシリーズを所持していたら1万円以下で本格的な対角線魚眼を体験できるというのは大きいです。

08 WIDE ZOOM

www.ricoh-imaging.co.jp
35ミリ判換算 17.5~27mm相当、F3.7~4の超広角レンズで、102°の画角が得られる。
ワイド側で17.5mmという画角は、これまでデジタルフルサイズ機がないPENTAXの主流であったAPS-Cサイズだと、フルサイズで焦点距離12mm未満のレンズではないとこのレンズの画角は越えられませんでした。しかし、PENTAXにもフルサイズ機であるK-1が登場しました。フルサイズが登場したと言うことは、様々なレンズが本来の画角で使用できることになります。それこそ、このレンズくらいの価格で。


これで、現在手元に残っているQマウントはQ7、02 STANDARD ZOOM、06 TELEPHOTO ZOOMのみになりました。

Qマウントを所持する意味

Kマウントとの比較

今後ずっとQシリーズ!という方には何も言うことはありませんが、APS-Cやフルサイズを少しでも視野に入れている方には、端からオススメはしません。これを買う工程を飛ばしてください(ここでAPS-Cも入れたのは、結局フルサイズが欲しくなるだろうから)。
結局センサーサイズが大きい方が何かと有利だし、あえてQマウントを所持する理由はファッションやコレクション要素が強いと思います。

Qマウントの可能性

Qシリーズのセンサーサイズ1/1.7型(初代QとQ10は1/2.3型)は、例えばNikon 1(1インチ)と比較すると約2.7倍もの差が出ます。もし今後Qシリーズの後継機で1インチが出てこれらのレンズが使えるのならじゅうぶん買う理由はあるのでしょうが、その可能性はとても低いかと。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/lens/images/Q_Mount_Lens.pdf
しかも、公式のロードマップから望遠マクロが削除されました。そもそもQ-S1は生産完了したらしいし、いくらメーカーがQマウントは継続するつもり*1と言っているとはいえ、これからのことは誰にもわからないと思います。せめて、カラーオーダーは止めないで欲しかった。

最後に

結局高級コンデジという枠からは抜け出せないのが現状です。しかし、PENTAXブランドをQ7から入った私としてはQマウントは嫌いじゃないし、無くなって欲しいとは思いません。私みたいにむしろそこからペンタキシアンが増える可能性だってあるからです。
中古で安かったから、デザインがオシャレだから、レンズの種類がいっぱいあるから等理由はたくさんあり、老若男女誰が持ってもおかしくないと思います(大体のものはそうですが、あえて)。存在価値を見出すのは難しいですが、こういうカメラもあっていいというのが私の意見です。

*1:Qマウントは継続するつもり digicame-info.com